2018年3月4日(日)、「RINGO」という焼きたてカスタードアップルパイのブランドがBAKEから誕生してから、2年が経ちます。
もともと、札幌の老舗洋菓子店きのとやで長年改良を繰り返してきたアップルパイを、パイ生地や、りんご、カスタードクリームなどを見つめ直して、さらに改良を重ねて完成しました。
2016年3月4日に池袋に1号店がオープンしてから、4月27日に川崎店がオープンしました。
翌年2017年には、天神地下街店(5/22)、ルクア大阪店(8/30)、岡山一番街店(12/15)がオープン。12月には海外1号店である台北にもオープンしました(海外店舗はブランド名称をRAPLに変更)。そして2018年には、3月2日にアミュプラザおおいた店がオープン予定です。
これからも、より多くの方に本当に美味しい焼きたてカスタードアップルパイを届けるべく、邁進してまいります。
今回の2周年を記念して、4個以上購入した方に各店舗先着100名様(×10日間)で、RINGOでも使用している「葉とらずりんご」を使ったりんごジャムをプレゼントします。
・プレゼント内容 : ゴールド農園の葉とらずりんごジャム
・配布店舗 : 池袋店、川崎店、天神地下街店
・配布個数 : 1日先着100名×10日間 (※数量限定のためなくなり次第終了)
・対象 : 合計4個以上ご購入の方
・池袋店 : 3/4(日) 〜 3/13(火)
・川崎店 : 4/27(金) 〜 5/6(日)
・天神地下街店 : 5/22(火) 〜 5/31(木)
フレンチトーストにのせたり、グラノーラに混ぜたりして、食べ合わせが楽しい、RINGOオリジナルの葉とらずりんごジャムです。
さらに、この2周年のタイミングで、私たちブランドのルーツであるりんごのこだわりをみなさまにお伝えしたいと考え、RINGOのタブロイド紙(TAKE FREE)を特別編集で作成しました(※池袋店、川崎店、天神地下街店の3店舗の限定配布)。
今回特集をしたのは、焼きたてカスタードアップルパイでも使用している、「葉とらずりんご」を栽培している、青森・弘前にある「ゴールド農園」。葉とらずりんごを収穫している様子を見学させていただき、創業者のひとりである石岡豊さんにりんごのこだわりを聞きました。
「葉とらずりんご」とは、葉をとらずに栽培・収穫したりんごのこと。通常は葉摘みをおこなうところ、あえて葉を摘まずに光合成をする時間を長くすることで、葉でつくられる養分が果実により蓄積され、糖度が高くジューシーなりんごになります。りんごの表面に、葉っぱの影の跡がついているのが特徴です。
今でこそ少しずつ認知が広がっては来ていますが、葉とらずりんごは味は美味しくても色ムラがあったため、作りはじめた当初は同業者から多くの批判を浴びたそう。それでも、「日本一美味しいりんごを作ろう」という目標に向かって、ゴールド農園はひたむきに努力を積み重ねました。
…その詳しい内容は、ぜひ店頭でお手にとって見てみてください。
他にも、りんごができるまでの1年間をイラストでまとめたコンテンツも作りました。りんご農場を見学させていただき、りんごは、枝の形、実のなり方、葉っぱの付き方など、木一本一本に特徴があるため、完成するまでに多くの人の手が必要になるのだそう。そうした数々の工程を経て、りんごはできることを少しでも感じてもらえたら幸いです。
また、タブロイド紙の裏面では、RINGOの立ち上げに関わった、BAKE Inc.クリエイティブディレクターの貞清と、家具・空間デザイナーの白鳥さんに話を伺い、ブランドデザイン、ストアデザインをつくりあげるまでの話を聞きました。
りんごジャムとタブロイド紙は、どちらも数に限りがあり、なくなり次第終了となります。
この機会に、ぜひお立ち寄りください。